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現代画報 国際ジャーナル 近所のラーメン屋の評判

 近所に随分前からある(らしい)お世辞にも綺麗とはいえないラーメン屋がある。引っ越してきたときから気にはなっているものの、怖くて入れない。扉もボロボロ、A看板もボロボロ。扉についている小窓は油汚れか、汚すぎて中を覗けない。通る度に「はて、やっているのだろうか?」と気になってしまう。
 ずっと気になっていたのだが、特にきっかけもなかったので話題にものぼらなかった。しかし先日近所のおばちゃまが突如そのラーメン屋の話をし始めたのだ。私は食い入るように聞いてしまった。もう30年以上ご夫婦で営業していたのだが、奥様が数年前(私が引っ越してくる前)に亡くなってからすっかり客足も途絶え、旦那様も覇気がなくなってしまっているそうだ。「ラーメンは美味しいんですか?」などとはさすがに聞けなかった。
 不況の影響もあるだろうが、まるで死んでいるような小さなお店が増えている。商店街自体が寂しくなっているところも少なくない。メディアでよく取り上げられてもいるが、自分の肌で今の不況をひしひしと感じる。大学生の女の子が「知っていますか?大学生の就職率、2%だそうですよ。」と昨日叫んでいた。ちょっとおおげさだが、それくらい今の日本の将来は明るくないのだろう。
 その子が話していた。「金持ちの男を見つけるのが今の一番の就職なんです。」・・・婚活、婚活と言われているが、20歳の未来明るい子たちがそんな考えしか持てないのかと思うと、なんだか切なくなってきてしまう。私も年をとったものだ・・・。
 少しでも地域の活性化のために、今度そのラーメン屋に入ってみようと思う。そして「美味しかったよ!」と笑顔で声をかけてあげよう。たとえとんでもなくまずかったとしても・・・。

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